投稿者「mail@hobundo.jp」のアーカイブ

印相から見る印鑑の意味

この世のなかには様々な「相」が存在しますが、印鑑にも印相という相がございます。
易学・・・という事になると思いますが、元々は姓名判断で凶名の場合でも改名をせずに運勢を良い方向に転換するという事で昔から考えられております。
また、印相では印鑑をご自身の分身と考えます。

一口に印鑑と言いましても訂正印や落款印など色々な種類がございますが、一般的な例として考えますと個人では実印・銀行印・認印の3種類の印鑑をお持ちになられている方が多いと思います。(兼用されている方は1~2本ですね)
この実印・銀行印・認印にも、実印はご自身を守る「守護の印」、銀行印には「財産を守る印」、認印には「人間関係を円滑にする印」とそれぞれ意味合いがございます。
また、印鑑の使い始めに関してご質問いただく事がございますが、ご本人様が初めて印鑑をご使用になられるお日にちがその印鑑に魂が込められた誕生の日という事になりますので、この使い始めのお日にちを「大安」や「先勝」の午前中等のよい日にすると良いと考えられておりますので参考までにご紹介をさせていただきます。
印鑑は私達にとって道具のひとつではございますが、昔から伝わるこの印相によって皆様の開運へのお手伝いが出来ればと考えております。(乱文失礼致しました)[:にぱ:]

2009年度 年賀状印刷受付開始のお知らせ

今月より2009年度の年賀状印刷の受付を開始致しました。
年賀状の印刷は店頭での販売のみ(通信販売不可)となっておりますが、モノクロ印刷からフルカラー印刷まで多数のサンプルをご用意しておりますので、ご注文の際にはどうぞ店頭までお越し下さいませ。

上記の画像はカラー印刷サンプルの一部でございます。
印刷代金(お値段表)は下記の通りです。
本年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。

印鑑屋の資格について

印鑑の彫刻には技能検定により一級・二級等の国家検定制度がございます。一級の受験資格は7年以上の実務経験が必要で実技と学科の試験になります。
一級に合格しますと労働大臣より「一級印章彫刻技能士」の称号が与えられます。
当店の印鑑彫刻士の原 肇も「一級印章彫刻技能士」でございます[:にひ:]

但し、はんこ屋を始めるにあたり、必ずしもこの技能検定制度に合格する必要はないのですが・・・[:ぎょ:]
現在は受験者も減っているようですが、長い実務経験に1日がかりの難しい試験に合格した者しか持てない権利ですので、安心という面では印鑑屋さん選びのポイントのひとつではないかなと思います。
[:にぱ:]

どんぐりのコマ



お客様からどんぐりでお作りになられたコマをいただきました[:にぱ:]
どんぐりに楊枝を差しているのですが、ペイントされており、和風テイストでとってもかわいらしい印象です[:だんご:]
実際遊んでみたのですが、とっても良く回るんですよ!
コマが止まる前には、なんだか酔っ払いの千鳥足のようにヨタヨタして最後はずっこけるみたいな感じでひとりでニヤけてしまいました[:にひ:]
こういう昔ながらの遊びも本当にいいもんだなーって思います[:にぱ:]
A様、素敵なプレゼントをどうもありがとうございました。