印相から見る印鑑の意味

この世のなかには様々な「相」が存在しますが、印鑑にも印相という相がございます。
易学・・・という事になると思いますが、元々は姓名判断で凶名の場合でも改名をせずに運勢を良い方向に転換するという事で昔から考えられております。
また、印相では印鑑をご自身の分身と考えます。

一口に印鑑と言いましても訂正印や落款印など色々な種類がございますが、一般的な例として考えますと個人では実印・銀行印・認印の3種類の印鑑をお持ちになられている方が多いと思います。(兼用されている方は1~2本ですね)
この実印・銀行印・認印にも、実印はご自身を守る「守護の印」、銀行印には「財産を守る印」、認印には「人間関係を円滑にする印」とそれぞれ意味合いがございます。
また、印鑑の使い始めに関してご質問いただく事がございますが、ご本人様が初めて印鑑をご使用になられるお日にちがその印鑑に魂が込められた誕生の日という事になりますので、この使い始めのお日にちを「大安」や「先勝」の午前中等のよい日にすると良いと考えられておりますので参考までにご紹介をさせていただきます。
印鑑は私達にとって道具のひとつではございますが、昔から伝わるこの印相によって皆様の開運へのお手伝いが出来ればと考えております。(乱文失礼致しました)[:にぱ:]

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